桂子の弔いも済んだある日、今月の選考試合に出場するか否かを論じ合っているときに、イツ花が米の相場の話を振ってきました。

…………えっ。
米の相場が動いてたの!?
いやもう相場屋が開設されてからずーっと完全に横這い状態だったから、上がり下がりがあることなんてすっかり忘れてたよ!
相場、もうちょっと変動ないかなあ…品目増えるまでは現状維持なのかなあ……
選考試合に出場するかそれとも白骨城に行くかと散々迷った挙げ句、未入手だった「陽炎」を取りに相翼院へ向かうことに決定。
行ったのはいいけれど、赤い火はやっぱり出現せず。しょうがないから雑魚鬼達を手当たり次第蹴散らしてみたが、それで手に入るほど甘くはない俺屍。
あきらめて奥の院へ。
余談ですが、以津真天(めんどくさい字だなぁオイ)がたまに唱える「印虎姫」には要注意。

けっこうな威力なので、体力をごっそり持ってかれます。
奥の院の最奥・鬼子母の間にて待ち構えているのは半狂乱の天女・片羽ノお業。
「好きになったのはしょうがないじゃない。子供達には罪はない」
どうやら一行を、子供を奪った輩と勘違いしているらしいのですが。

返せと言われてもなあ……そんな子知らないし。
お紺同様、全然話が通じないのでそのまま戦闘開始。
お業さんの何が怖いって、しょっぱなから繰り出される「芭蕉嵐」四発。
体力と回避率の高い幸彦だけを前列に待機させ、文字通りの嵐が過ぎ去るのを防御とお地母でやり過ごす。

いい乳してンなぁ……
…いや、芭蕉嵐をやり過ごしたら、武人と萌子の重ね掛けで一気に反撃。
ある程度叩き込むと、お業の体が燃えて本性が現れますが。

いい尻してンなあ……
…いやいやいや、あとはこまめな回復をしつつ、お業を叩きのめすのみ。
別れ際にまた「子供を返してェ!」となじられたけど、返す子供を知らないので黙って帰宅。
子供取られちゃったのは可哀想にね。いつか再会できるといいね。
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