そろそろ茶摘みが始まるある日、真之介と花連ちゃんの娘が百万遍家にやってきました。

何ともピンポイントな紹介で。
「多恵子」と名付け、剣士に任命。

……抜け毛が悩みか……それだけ綺麗な髪だから一本でも抜けるのがイヤなのかな?
何にせよ、父・真之介との顔合わせに間に合って、良かった。
勿論親子水入らずで、訓練に勤しむことに。
さて、多恵子を剣士に就かせたことで、ようやくあのお店の出番が来ました。

この位のお値段なら十分お手頃なので、迷わず発注。
代金を払った後で「刀に“銘”を刻めるよ」と説明されて、どんな名を付けようかと一族全員で緊急会議。

……何か物凄い中二病臭い銘になったけど、まあいいよね。うん。
四ヶ月連続交神最終回は、出不精な弓使い・芹香ちゃん。
実は彼女の家系、遡るとほぼ全員が土属性の神様の子だったりします。
せっかくなので彼女のお相手も、そしてその子孫達も土神で統一しようかと思います。
そんなわけでお相手に選んだのは、鳥居の番狐・稲荷ノ狐次郎様。
土属性らしい、固くて丈夫な子が授かりますように。

旧版と同じく、地味にイラッと来る台詞を今回もありがとうございます。
…………男の子でした…………
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