老いた者達が去った後も、新しい子たちの日々は続きます。
女三人が続いた後に、久々の男の子がやって来ました。

土属性の続いた影響で、頑丈そうな子です。
しかし親知らず……来たばっかりなのにもう親知らずが生えてるんだ。
誕生してからどの位大きくなってから家に来るのか……この一族、色々謎だらけです。
最近特に使う当てがなかったためにお金が結構貯まったので、久々に商業部門に1万両投資しました。
これで来月、商店街で扱う品が色々増えることでしょう。
良い物が出揃うといいな。
今月は芹香、奏子、そして初陣の多恵子の三人で、白骨城へ。
入口に立つとまた黄川人の姿が。

何でもこの鬼達、何と元は朱点童子を討とうとして、大江山にて志半ばに斃れた強者たちの屍だとか。
命懸けで戦ったのにもかかわらず、天界の神々に見放されたままの亡霊たちを哀れんでこの城を築いたのだと。
「神に見放された者達の気持ちが誰よりも分かるボクだからね」
……などと殊勝なことを言いつつ、

これだから。
さて今回の討伐は、多恵子所有の特注剣「億万妙一刀」のお披露目でもあります。
……とはいえ、攻撃力はたったの38、握ってるのは初陣の子。
所有者と共に成長する、というのが売りの特注剣。まずは多恵子を鍛えるところから。

こんな風に、所有者が成長するごとに、攻撃力も少しずつ上がっていくというわけですか。
どっちにしろまだまだ雑魚しか相手できない状況の本隊、先月と同じく原っぱと最下層をウロウロして終了。
ちなみに今月は赤い火が灯りましたが、お目当ての「宇佐の宝冠」は残念ながら入手できませんでした…
一ヶ月戦った成果。

これからどんな風に強くなっていくんだろう。
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