半年前に買った米相場の精算日が来ましたが…今月も相変わらずの87両。また手数料分の赤字です。
暴落して大損するよりはマシですが、相場をはるごとに手数料分だけ取られていくというのも地味に痛いです。
などと言いつつも、「ちょっとぐらい儲けてみたいなー」と、今月も性懲りもなく相場を張ってみました。
もうそろそろ変動が来ないかなー。
……などと、元服を迎えた澄子ちゃんを囲んで五代目組が騒いでいる様子を、留守番役の光太郎が微笑ましそうに見つめていました。
さて、今月は九重楼へ。目標はもちろん、天界きっての肉体派親玉、五郎兄弟打倒。

おお、久々に赤い火が来た!
……と張り切って塔を登ってみたけど、ろくな物は入手できず。
巻物も唯一品もあらかた取り尽くしたし、それ以外でも手に入るのは安値の物ばかり。
これだったら先に、高値の付く槌を色々手に入れられる鳥居千万宮に行けば良かったなー…などと思ったり。
ダメなものはダメなので、あきらめて最上階の五郎兄弟の許へ。

……んんん?「お気に入りの仔犬」だの「噛ませ犬」だの、いったい何の話?
ずいぶん含みの多い台詞だけど、良く分からないまま、いざ勝負!

あいかわらず強力な雷電兄さんの雷。しかしそれでもこの程度で済むようになりました。
世代を重ねるごとに成長速度が速くなっていく、これぞ『俺屍』一族の醍醐味です。
何とか五郎兄弟との対決に勝利し、誰も欠けることなく家路に付く一族。
玄関の敷居をまたいだ途端に、慌てて迎え出たイツ花に連れられ、奥の間に。
次世代を揃えて出撃させる『計画』のために、他の一族より討伐の回数が格段に少なく活躍も成長も芳しくなかった光太郎。
その無念と屍を乗り越えて、若い一族はさらなる成長、そして朱点打倒への道を進むでしょう。
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