今月から六世代目の末っ子にして唯一の男の子・鶴太郎が実戦部隊に参加します。
これで六世代目が揃って出陣することになりますが、さて、どんな活躍を見せてくれるでしょうか。
さて、初陣の日から片時も肌身離さず身に着けていた多恵子の「億万妙一刀」ですが。

この位まで成長しました。
全然弱いッちゃあ弱いのですが、それでもジワジワと成長している様はこの後が楽しみになりますね。
今月は親王鎮魂墓へ。未だ手に入らぬ散弾「ツブテ吐き」を夢見て。
まずは使わないまま蔵に溜まっていたお札を全部引っ張り出して携帯袋へ。
売ってもたいした額にはならないし、ならばまだ戦力外の千花や鶴太郎に使わせようという作戦です。
墳墓の入口の前に立つと、また黄川人がご登場。

どうやら、ここの被葬者の話をして下さるようで。

その弟御が怨念によって強烈な祟り神になったので、慌ててこの巨大墳墓を作って鎮めようとしたのだそうだ。
なかなかに酷い話。
当然のことながらでっかい墓作ってもらったぐらいで治まる怒りじゃないので、未だにこの中は鬼の巣窟なのだそうな……
…………平安残酷話の顛末に涙を誘われつつも、とりあえず同情するならツブテ吐き!と地下の石室へ。
赤い火、出ませんでした。
ツブテ吐き、出ませんでした。
残念。
正直、こっちの方が何倍も落涙モノだったりしたのは秘密です。
ちなみに不要なお札処理。

微妙に使い勝手の悪い炎風の符。ヒョットコのおかげで臨場感も微妙な数値に。
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