冬です。
1020年ももう終わり。今年は一族がめざましい進歩を遂げた一年でした。
習得できる術が増え、職業が増え、神様も増え、店が増え、使える装備や道具も増え。
二~三ヶ月に一度くらいはボス鬼を打倒して。
このまま進んだら…どうだろう?
今月も大江山登山。

四代当主・玖美子ちゃんの後ろ姿。この走り方が可愛いなあ。

今月も赤い火は灯らず。だが今月はしたい事が。
雪の山道を駆け足で登り、頂上の大江京への入口・仁王門の前へ。

第一の強敵、太り仁王と痩せ仁王。
攻撃力も強大だが、何より「夢子(当たりが悪くなる)」や「みどろ(遅くなる)」をバンバンかけてくる。
今月から「仙酔酒」を使えるようになった玖美子が回復役に徹して、他全員で地道に打撃戦。
あまり損害も出ず、両仁王を打倒。
一行は凍てついた門をくぐり、因縁の場所・朱天閣へ真っ直ぐに続く朱雀大路を進む。
その途中。

立ち並ぶ廃墟の中央、静かにそびえる石碑。
禍々しいほどに赤く刻まれた、誰かの言葉。
しかし、こんな薄暗い中を飛び交う崇奈鳥大将、ある神様が封じられているのですが……
その名も「虚空坊岩鼻」。
解放条件は何と「隊長が女」。
天狗様ェ……
もちろん速攻で解放させていただきました。
この先へ進もうかどうしようか迷っているうちに、討伐時間を延長してくれるという「時登りの笛」を持った崇奈鳥大将にうっかり逃げられ、結局ここで討伐終了。
あとは、来年に持ち越しです。
来年は……来年こそは……
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