さて、11月です。
年末しか登れない大江山への門が開かれます。
去年は
斉天大聖石猿田衛門さんを倒して一年の〆としましたが。
今月はもちろん、大江山登山。
一年ぶりに登山口に立つと、久々に黄川人の出迎えが。

何でも、小さな池や山のある、散策にもってこいの庭なのだそうな。
そこの小路を、取り戻した二本の足で、皆と一緒に歩きたい、と。
「ああ、楽しみだ…」
その情景を思いながらうっとりしていた黄川人は、約束だよ、と言って去っていきました。
ここはここで巻物とか武器防具とか良い物を入手できるはずなのですが、赤い火が出なければ関係ありません。
細い山道をうろつく鬼達を薙ぎ倒しつつ、仁王門へ。

仁王様達は、楽勝。
光無しがかかっても関係無しと、打撃のみで撃破。
そして朱雀大路。

毎度見上げても不穏な物しか感じないこの石碑。
……何だろうな、これ。
「復讐」って、何の?
悩んだところで、大路をうろつく鬼達が答を持ってるはずもなく。
さっさと通り抜け、朱点閣前の去る橋へ。

源太・お輪の時も併せれば、三度目の石猿田衛門との対決、いざ!
とにかく火属性の攻撃に弱い田衛門、源太・お輪の先例に倣って花乱火の併せで始めようかと思ったら。
澄子の技の火が低すぎて、彼女だけまだ未習得。あちゃー。
仕方ないので、花連火の併せで攻撃。

……おお、効いてる。
これが花乱火の併せだったら…などと詮無いことを思いつつ、厳しい攻撃に耐え削られた体力を回復しながら、やっとの思いで田衛門を撃破。
そして……同時に「朱ノ首輪」が外れ、石猿田衛門は元々の神の姿へと解放されました。

…………いや、解放されてもあんまり変わってないかも…………
田衛門を解放したところで、11月は終了。
最後のアイツは、来月に。
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