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今月の百万遍一族

百万遍一とその一族によるPSP版「俺の屍を越えてゆけ」じっくりモード固定リセット厳禁プレイ記録。

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2025/05/13(Tue)02:59

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1021年10月

2012/03/03(Sat)20:24

初代「百万遍一」とその娘が鬼討伐を始めてから、既に三年半。

荒廃し尽くされていた都も、かつての賑わいを取り戻しつつあります。

そして、今年もまた、あの「豊年ムキムキ祭り」がやってきました。

紅葉の色付いた一族の邸宅も、立派になりました。

そんな様を、縁側に腰掛け茶をすすりながら眺めているのは、四代当主・玖美子とその兄・清彦。
初めて見た山車の“あらわ”ぶりに玖美子がびっくりしていたこと、いやあれに驚いてたのは玖美子じゃなくて来たばかりの桂子だったこと、イツ花の興奮ぶりに内心二人して引いていたこと。

花が咲くのは、思い出ばかり。

 今月から幸彦が実戦部隊に参入することになりました。
一族の成長ぶりがめざましいとはいえ、初陣の子のひ弱さは相変わらず。
あまり無茶をせずに奥へ進める所は…と考えた末、今月は鳥居千万宮へ。

赤い火が出なかったのは残念でしたが、目的は幸彦の腕慣らしだし。
それにしても拳法家となった幸彦、かつての勝太郎ほどではないにしても、よく避けて、よく飛びます。
初陣にしてこの健闘ぶり。無理を承知で兄を連れてくれば良かった…と内心反省してしまう玖美子。

そしてあっという間に孤美姫の間。
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何をやってもダメ!とすっかりやさぐれてしまったお紺さん。
だからって…言いたいことは山とあるけど、言われて聞ける状態でもないので、ここはひとまず、勝負!

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今回、「くらら」があっさり聞いたお紺さん。
攻撃頭の桂子に「萌子」を重ね掛けしただけで、あっさり打倒。
でも、まだ彼女の成仏は叶いそうもないみたい。


よく頑張ったね、と幸彦を激励しながら家に帰り着くと、神妙な面持ちのイツ花が。
「お気を強くもって、こちらへ…」
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子の成長と入れ替わるように、親は散る。
それが、百万遍家に生まれた者達の宿命。

 
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No.55|1021年CommentTrackback