討伐組の皆さんが意気揚々と自宅に帰ってきて間もなく、悦子先生の娘も百万遍家にやってきました。
イツ花曰く、「耳の穴が父君によく似ていらっしゃいます」とのこと。
その父君。
そして母御。
耳の穴どころの騒ぎじゃないくらい父親似なんですが。
たとえ親子といえど、必ず似るとは限らない俺屍の一族。
そんな中、珍しく親に似た子が生まれて、家族みんなでほっこりしながら「桂子」と名付けられた女の子を大歓迎。当主の歌子も恒例の一気飲みをご披露。
……が、その一気飲みも、今回は勢いが今ひとつ。
本人曰く、「もう年かなー」
せっかく家族も増えたことだし、ここいらで記念撮影。

新しく増えた飾り枠で撮影。秋なのに雛祭りだけどまあいいや。
「やっぱ家族がたくさんいるといいよね。今月も交神しよっかなー」
なんて歌子が呟くと、すかさずイツ花に
「これ以上ご家族を増やしても、お家が手狭すぎて新しい子をお迎えできません。お控え下さい、当主様」
と窘められました。
増築したいな。まずは貯金しないと。
戦って戦って、戦って戦って戦って交神して。
一族の悲願、「短命種絶の呪いからの解放」は、鬼達と戦い神達と交わる、その先にしか無いわけですが。

この技の水の成長具合はどうよ?もちろん装備による補正は一切無し。
たった一回の討伐でここまで伸びるとは……交神時の神様選びにおいて、いかに遺伝情報の善し悪しが重要かをまざまざと見せつけられました。
さて、今月の討伐は九重楼です。
なんかPS版の時よりも頻繁に通うようになったなあ。「有寿の宝鏡」が最初から入手しやすくなって、塔の内部で迷いにくくなったからかなあ。
それはともかく。
実は前回の討伐で、ここに
ベホマラー全体回復術「お地母」を持っている鬼がいる事を突き止めたので、今回こそ入手しようと出陣。

良い具合に赤い火も灯った。これは稼ぎ時!
七天門でダルマ様と最後の勝負!もちろん瞬殺!
ダルマ様、四回倒せば解放できるみたい。
ご祝儀戦勝点も頂いて、全員一気に成長!

……やっぱり玖美ちゃんの技の水の成長具合が尋常じゃない。
年齢(というより月齢)によっても、心技体の成長度合いに差があって、体の値は若い頃ほど伸びが良く、逆に心と技はある程度年を取ってからの方が良く伸びる。というシステムだそうですが。
元服前からこれだけ伸びるって事は、あの素質の棒グラフも点数も伊達や酔狂ではない、ということなワケです。
ダルマ様の開放された門を後にし、一行は上階へ。
お目当ての鬼達と殴り合い、欲しかった「お地母」と、
バイキルト「武人」の強化版「萌子」も入手。
だんだん盛り上がって参りました。
…そろそろ大江山に登ってもいいかなあ。
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